各種手続のアウトソーシングサービス

アウトソーシングとは、「外部委託」「代行」という意味があり、会社がコストダウンを図りたい時、中心業務に専念したい時に、外部の専門家に業務を委託することを言います。

各種手続のアウトソーシング を 選ぶための3つのメリット

自社に専門的な知識を持つ者を配置しなくて良い

企業内に専門的な知識を持つ方が働いている場合であっても、病気を患い急に働く事ができなくなってしまう事も考えられます。各手続きに対応することが出来なくなるようなリスクを回避してくれるのもアウトソーシングの強みです。

日常での人事業務の圧縮

各種管理業務などの日常での人事業務を圧縮することにより、本来の業務に時間を割くことが出来ます。

細かい各種保険の手続きの誤りを防げる

社会保険労務士はプロフェッショナルです。毎年変わる保険料に素早く対応することが出来ます。

各種手続のアウトソーシングサービスの内容

お客様には企業の「強み」を発揮できる中心業務に勢力を注力して頂き、その他の雑務・間接業務および専門業務については外部にアウトソーシングする事により業務の合理化を図り、固定費の削減と専門知識の活用に繋げ、景気の動向に左右されない強い会社作りをサポート致します。

社会保険手続き代行

社会保険「健康保険」「厚生年金保険」のことを指し、「国民健康保険」なども含まれてきます。「健康保険」など誰もが耳にしたことはある単語だと思いますが、この社会保険の手続きがきちんと行われていなければ当然保険が降りることはありません。手続きをするにもどうしたら良いのかわからない方もいるかと思います。独学で手続きをして、漏れがあり保険料が支給されないということが無いようにしましょう。

労働保険手続き代行

労働保険とは「労災保険」「雇用保険」のことを指します。こちらも上述した内容と同じですが、保険の種類が違います。 労災保険は簡単に言えばケガをしたときに支給される保険金、雇用保険は勤めている間は払い続けますが職を失ったときに再就職に向けて支払われる保険金です。こちらも生活に直結することなので、漏れの無い手続きが必要です。

社会保険・労働保険への加入要件

・法人の場合
従業員の有無に関わらず法律で強制加入が義務となります。
・個人事業の場合
労災保険は従業員がいれば加入となり、雇用保険は1週間に20時間以上、1年以上の雇用の見込があれば加入します。社会保険は農林水産、飲食業や美容業等のサービス業以外では従業員の人数が5人以上の場合は強制加入となります。

各種社会保障制度の理解は容易ではありません。

国民が健康で文化的な生活を送る上で労働保険・社会保険制度は特に大きな位置を占めています。それだけに関係法令も相当な数にのぼり、制度全体を正確に理解することは容易ではありません。社会に対応するために法改正も頻繁に行われ複雑化しています。専門家にアウトソーシングしたほうが時間もコストもかかりません。

社会保険・労働保険の手続について

社会保険

  • 新規適用手続き
    →新規に健康保険・厚生年金保険に加入する際の手続き業務、被保険者の手続き
  • 被保険者の手続き
    →入社される方の資格取得・扶養手続き
       退職される方の資格喪失などの書類作成と届出業務
  • 健康保険給付の手続き
    →出産手当金や傷病手当金、療養費や高額療養費など各種給付の手続き
  • 算定基礎届
    →毎年7月の算定基礎届(標準報酬月額の決定)の手続き
  • 月額変更届
    →賃金が大幅に変動した際の月額変更届の手続き
  • 各種変更届
    →氏名変更、住所変更などの手続き

労働保険

  • 労働保険料の申告及び納付に関する手続き
  • 保険関係成立届、雇用保険の事業所設置届等の提出に関する手続き
  • 雇用保険の被保険者資格の取得及び喪失の届出、育児・介護休業に対する給付
    その他雇用保険の被保険者に関する届出等に関する手続き
  • 離職票の発行
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お問合せ 03-3683-3631